今年も、牧田多賀講の講員の皆さんと共に多賀大社の節分祭に団体参拝してきました。
曇り空の天気でしたが、ここ数日冷え込みも弱くなり過ごしやすい一日でした。

今回も、谷川勤多賀講講長をはじめ牧田地内から総勢25名の参加となりました。
多賀大社に到着するとすぐに本殿にお参りして皆さんとの記念写真を「パチリ」!。
3組は、ご夫婦でのご参拝でした。

その後は、参集殿で休憩したあと、団体(牧田多賀講)の御祈祷をして頂きました。

午前11時から福豆、福餅が撒かれます。
時間が近づくと、境内にどこかしらから凄い人が集まってきました。

特設舞台では、「鬼の舞」の奉納の準備ができました。
いよいよ、鬼の登場です。
鬼は無形文化財因原神楽団(島根県)による赤鬼、青鬼、白鬼の三匹。
太鼓、笛の音色と共に鬼が「ウォー」という雄たけびと共に凄い勢いで突進してきます。
舞台前の竹棒を乗り越えるかの勢いで参拝者のほうへ襲い掛かってきます。

すごい迫力でしたよ!!
同時に、仕掛け花火と共に鬼の手から蜘蛛状の紙紐が放たれ、恐ろし鬼たちの様子をみせつけられました。
そこへ、宮司と郡宮司がが先頭に立ち手に持った升の中から鬼に向かって豆を投げつけ隅へと追いやりました。
「鬼は外、福は内」、「鬼は外、福は内」・・・・

その後、今年還暦を迎えた赤い頭巾に裃姿、千里衣装の福男・福女が舞台に登場!!
いよいよ、参拝者に向かって福豆・福餅が撒かれました。
中には、大きな紙袋を頭上に上げそこに入れてくれといわんばかり。
凄い迫力でした。
私は、福餅を1個ゲットしました。

節分祭も終わり皆さん一緒に昼食をとりました。
皆さん、お神酒が入りとっても楽しいひと時を過ごす事かできました。
年一度の節分祭ですが、こういう機会に牧田地域内の皆さまと懇親を深めることが出来て良かったです。