(R02.11.17 プロジェクト会議の様子)
上石津地域の住民で組織する「上石津まちづくり協議会」には、
森林等の豊富な自然資源を暮らしに活かし再生可能エネルギーについて調査研究を行う
「上石津まちづくり協議会・代替エネルギープロジェクト」が設置されています。
11月17日(火)は、今年度第2回目の会議が開催され、
今年度、プロジェクトで調査を進めている
「上石津地域に現存する井戸等に関する調査」の今後の進め方について協議を行いました。
第1回会議を経て、9月から10月にかけて自治会を通じて実施した基礎調査により、
現在、上石津地域には272基の井戸が存在し、そのうち152基が現在も使用されていることがわかりました。
今後は、この152基について更にアンケートを実施することにより、
情報の収集と整理を行い、所有者様の承諾を得ながら現地調査等を行うことを確認しました。
最終的には「善意の井戸」として、再生可能エネルギーや地域の災害時の備えに役立てていくことを目指します。