多良地区の里山を中世の「城ケ平城跡」として岐阜県が登録

多良地区の里山を中世の「城ケ平城跡」として岐阜県が登録

2019/11/01

このたび、山城の可能性があるとして専門家による調査、検討が進められてきました上石津町宮地内(多良地区)の里山の一部が中世の城跡であることがわかり、「城ケ平城跡」として県の資料に登録されました。

広さは南北に約70メートル、東西に約65メートルで、土塁や堀のほか城の入り口「虎口」などの遺構が確認されました。

詳細な築城年や築城主は不明ですが、戦国時代の武将、明智光秀ゆかりの「多羅城」の可能性があるため、地域は今後PRに努めていきます。

上石津まちづくり協議会では、城跡につながる歩道を岐阜県の補助金を活用して整備を行いましたので、ぜひ「城ケ平城跡」へお越しください。

 

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多羅城候補地・山城跡「城ケ平」の歩道整備の完成

施行場所  大垣市上石津町宮地内

施行内容  歩道整備、看板設置ほか

工事延長  L=165m、砂利舗装工=155m

工  期  令和元年7月29日~9月27日

事 業 費  2,750,760円

財  源  令和元年度清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金

(令和元年度里山林整備事業補助金・補助率10/10)

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