大変縁起が良いとされている富士山と鶴の組み合わせですが、
時地区にも、美濃富士と呼ばれ、親しまれている愛山、烏帽子岳と鶴の形をした銘菓「舞鶴」があります。
太陽の南中高度が最も低くなるこの時期、時地区ではダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド烏帽子を見ることができます。
夕日の烏帽子岳ですが、なかなか風情があっていいいものです。
「舞鶴」は時地区に昭和の初期から40年ごろまで製造販売されていた銘菓でした。それを
時まちづくりグループの有志が40年ぶりに復活。製造販売が開始されて 5年が経とうとしています。
売れ行きはといえば、リピーターも増えつつ、なかにはヘビーユーザーの方もおられるようで・・・
昔ながらの素朴な、生姜の香りがする砂糖菓子は、新鮮な味に感じられているのかもしれません。
奇跡的に見つかった舞鶴専用ののし紙は、シールに加工して菓子の袋に貼りました。
紅白に染められた鶴の形のお菓子は、お祝い事にもピッタリです。
熱いお茶が人肌に調和する季節、その御伴にいかがでしょうか。
桑原食料品店さんと手づくり工房あめんぼさんで買うことができます。季節限定販売です。